今のあなたを作ったのは誰なのか

今のあなたを作ったのは誰なのか

自分がいかに酷い目に遭っているかを訴える人が多くいます。

しかし、それを訴えたところで、大抵の場合何も変わらないでしょう。

その環境、状況を生み出したのは自分であり、他責ではなく自責思考で考えなければ何も成長が得られません。

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自分の決断でその環境にいる

ブラック企業に虐げられていて、大変な労働環境で働いている人は「会社が悪い」「長時間労働のせいで体調を崩した!俺の人生を返せ!」と多くの人が嘆きます。

また、金融詐欺事件が起きると、「なけなしのお金を投資してしまった…自分はこれからどうやって生きていけばいいのか…」と多くの人が嘆きます。

その状況は確かに改善されるべきではありますし、そのような事態が繰り返されないよう、国も対策をとるべきです。

ただ忘れてはならないのは、その職場や環境を選んだのは自分であること、その投資をすると決めたのは自分であるということです。

全ては自分自身の決断の結果であり、自分が決断を間違えたので、その結果が引き起こされているというわけなのです。

人生を変えるとは今日を変えること

人生を変えるには、大きな決心と、圧倒的な努力が必要に思えます。

一大プロジェクトのように思えるかもしれませんし、大きなことをしなければ人生は変わらないと思うでしょう。

しかし今の年収を倍にしようとしたり、健康状態を改善しようとしたり、ノーベル級の理論を考えようとすれば、長い道のりを覚悟しなければなりません。

ただ人生を変えるというのは、そういうことではないのでは、と思うこともあります。

僕が考えるに「人生を変えるのは考え方を変える」ということではないでしょうか。

もっと分かりやすく言えば、今日を変えること、今日の考え方を変えるという結論に至りました。

自分が生きているのは、「今日」今この瞬間です。

一年後にやりたいことを思っていても、何も変わりません。

それは将来の話であり、そこから逆算して、今日どうすべきなのか考えなければなりません。

今望んでいる人生を送っていないなら、今日の考え方を変え、今日の行動を変えて、将来を少しずつ軌道修正していくことです。

人生は「今日」の積み重ねであることを覚えておきましょう。

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